亜鉛

亜鉛は体組織内において、酵素の構成成分として存在しています。

整体の維持に欠かせない多くの酵素において、酵素タンパク質の特定部位と結合し活性の中心をなしているのです。

特に亜鉛は核酸・タンパク・糖・脂質代謝・DNA・RNAの合成に関与する酵素に不可欠とされ生体機能に重要な役割を果たしているのです。

さらに皮膚の新陳代謝に作用し古くから知られているものとして創傷の修復促進作用が知られています。

亜鉛欠乏症として皮膚炎や発疹、皮膚の創傷回復遅延などが一般的とされ、脱毛なども有名です。

そして核酸やタンパク合成などに関与して成長・発育には不可欠な微量元素であることも認められていて、臨床的にはあまり問題となることがありませんでした。

実際は21歳であるにもかかわらず、10歳程度にしか見えない著しい成長の遅延を示した男性の症例が亜鉛の摂取不足によるものと報告されて以来、人における亜鉛欠乏症が臨床的に注目されるようになったのです。

それ以来亜鉛欠乏症として発育不全や骨格奇形、関節炎、骨粗しょう症などが知られるようになったのです。

これらのことから、亜鉛というのは欠乏によってちょっとした異常や病気を引き起こすということがわかると思います。
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